お互いにウィンウィンという発想―「寿し花ざくら」様 – 株式会社関住（大阪市北区中津）

大阪市北区、ウェスティンホテル大阪近くに立地する「寿し花ざくら」は有名人も通う、お寿司の名店です。今回は、店主であり寿司職人の宮﨑様に、関住に対する印象について伺いました。

外国人も多く来店し、お客さんに合わせてお寿司を提供

―「寿し花ざくら」に来店されるのはどのようなお客さんが多いですか？

そうですね、近隣に大きなホテルもありますので、ホテル宿泊客であったり、新型コロナの流行前は海外からインバウンドのお客さんも多く来ていました。今は近隣の常連の方が割合としては多くなっています。

外国人の方が紹介でいらっしゃることも多く、「数年前に私の友達が来ていて、いいよとおすすめされたから来た」といった方もいます。

英語で対応することも慣れてきて、お店でも英語のメニューを用意しています。

―国籍も含めて様々な方がいらっしゃる中、接客などで工夫している部分はありますか？

最初にまず話をすることで、好き嫌いを見定めながらお客さんに合わせてお寿司を提供しています。

話すときの関係性としては、「お客様」というより「お客さん」として、一方向的ではない対等な関係の気持ちになって接するようにしています。

―関住とはどのような関係性でお付き合いをされているのでしょうか？

もともと関住さんはお客さんとして常連で来てもらっています。普段から来てもらっている中で話をして、何かあれば相談するというような関係です。

―これまでに相談されたのはどのようなことでしょうか？

お店の電球回りの整備などをお願いしました。お客さんとして来てもらっている中で信頼もしている相手なので、相見積もりなどはせずにやってもらいました。話が早くて良いですね。

―普段お付き合いされている中で、関住にはどのような印象をおもちですか？

真面目な方だという印象です。不動産業に携わる方には、荒稼ぎするようなタイプの人もいると思いますが、関住さんは小さいことをコツコツとやるタイプで真面目でめっちゃ良い人です。

お互いにウィンウィンじゃないとあかんという発想が、普段お客さんとして接する中でもわかります。信頼できますし、親しみやすくて相談もしやすいですね。